アイラ ミスト 8年

ラフロイグをキーモルトとして、
スペイサイドのシングルモルトと、
グレーン・ウイスキーをブレンドしているそうな。

ラフロイグは(僕は好きだけれど)癖が強すぎて、
苦手な人もいるだけろうから、

よりマイルドに飲みやすくしました、
ってことなのだろう。

確かにブレンデッド・スコッチらしく、
重厚さの中にほのかな甘みがあるわけだが、

でも飲んだ後の口の中に、
いかにもラフロイグっぽい、
あのピート&スモーキーな余韻が残るのが、
大きな特徴。

1本3,000円強なので、
普通のブレンデッドじゃ物足りないけれど、
シングルモルトはちょっと、、、

というときに、
選択肢のひとつになるんじゃなかろうか。

ただことわっておきたいのは、
ラフロイグといっても、
あくまでも「余韻」として感じられる程度なので、

シングルモルトを期待すると、
やはり違う。

ブレンデッドはブレンデッドなので。

なので、僕個人としては、
今後リピートする可能性はないかな。。

ブレンデッドなら安いのでいいし、
シングルモルトはちゃんとしたのを飲みたいので。