前回ウィスキーを購入したのが、
大晦日だったから、3週間ぐらいはもったわけだ。
1本でそこまで粘れたのは、
年末年始ということで外で酒を飲む機会が多かったので、
家の酒の減りが遅かったということもあるが、
最近は、ストレートで飲むようにしているせいだと思う。
冬なのでロックは冷たい、、というのもあるけれど、
ストレートでちびちびやる方が、当然美味いし、
そして何よりも、一度に多くの量を飲めないので、減りが遅くなる。
つまりストレートで飲むのは、
体にも家計にも優しいというわけなのだヾ(*・ω・)ノ
今回買ってみたのは、NIKKAの「FROM THE BARREL」。
1,700円ほどだったので、
ギリギリこのサイトで紹介する基準を満たしていると思ったのだけれど、
よく考えたら、500mlなので、通常の700mlに換算すると、
2,500円ぐらいになる・・・。
もはや安ウィスキーではない(汗
これに魅かれたのは、
個人的には当りが多いと思っているジャパニーズ・ウィスキーだということ、
ボトルの形状、ラベルのシンプルさ、
そして何と言っても、51.4度!というアルコール度数。
こういう「とんがった」酒は、期待度が高い。
どれどれ、飲んでみるとするか・・・。
こ、これは・・・━v(゚∀゚v(゚∀゚v(゚∀゚)v゚∀゚)v゚∀゚)v━
メチャメチャうまいではないか!
芳醇さのなかで、高アルコール度数からくる硬派な舌触りが主張していて、
何ともバランスがいい。
国産では白州か山崎がベストだと思っていたけれど、
うーーん、なかなかやるな、ニッカウヰスキー。
なんでも、モルトとグレーンを混ぜたあとに、
再度樽詰めをするという凝った製法のようで、
手間をかければ美味くなるわけではないのだろうが、
作り手の工夫と努力の賜物といえるだろう。
唯一、難点をあげるとすれば、
ボトルのネックが非常に短いデザインのため、
グラスに注ぐときに、こぼれやすいということ。
2014年最初のウィスキーは、見事に当たりでした。