「鳥居」(稲田 智宏)

珍しい鳥居の紹介と、
挙句には鳥にまつわる古代神話に紙面を費やして、

鳥居のルーツへの踏み込みがなかったことに、
やや不満。

個人的には、もともとは「神居」(カミイ・カムイ)で、
それが「鴨居」(カモイ 地名として何か所か存在している)になり、

さらには誤写かあるいは元の意味が忘れられて、
「鳥居」と書かれるようになったのではないかと思ったりしている。

あの形は「天」という文字を象ったものというのも、
大いにありうると思う。

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