2015年4月

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diary 2015/04

・2015年4月30日(木) 何ものかを放棄することによりて、何ものを得る。 これ世の常なり。 ・2015年4月29日(水) 久々に、シャツのボタンを一番上までとめた。 ・2015年4月28日(火) 「ツロ」って書いてあったので、何かと思ったら、 「川口」だった。 ・2015年4月27日(月) 昨日から顔の痙攣が・・ ・2015年4月26日(日) 最近気づいたことは、別に自分は、仕事をしてカネを稼 […]

「初期歌謡論」(吉本 隆明)

  この本は、僕が卒論を書いたときに大いに参考にした本で、 一時期書物を断絶したときに、古本屋に売り払ってしまったのだが、 この間、高田馬場の古本屋に入ったら、 格安で売られていたので、懐かしさのあまり、また買ってしまった。 読んでみると、かなり難解である。 二十年近く前の自分は、果たしてこれを理解していたのか、 はなはだ疑わしい。 (あるいは自分の理解力が低下した可能性もある) 正直、 […]

「神話の系譜」(大林 太良)

日本神話の源流をさぐるべく、 日本神話と世界諸地域の神話との共通部分を検証するのが、本書の主旨。 我が国の神話と、その他地域の神話との比較というテーマは、 非常に魅力的ではあるのだが、 いくつかの大きな問題を抱えていると思う。 まず、何をもってそれらの神話を、 「似ている」あるいは「共通部分がある」とみなすのか。 例えば、鳥が死者の魂を運ぶというモチーフは、 古代人にとって普遍的なものであり、 こ […]

酒

吟田川

今回、上越市(旧:高田市)に行って、 地酒である「吟田川(ちびたがわ)」の大吟醸を飲んでみた。 普段、大吟醸はほとんど飲まないのだけれど、 これは後味がシャープで、かつ大吟醸らしいフルーティさもあり、 これからの季節に、冷やして飲めば料理がおいしくなること間違いなし。 特別本醸造もいただいたけど、 こちらは透明感のある飲み口で、 このレベルを普段飲みできれば、最高だと思う。 いつも感じることだけど […]

「若冲と蕪村」(@サントリー美術館)

光琳が没した1716年に生まれた二人の絵師、若冲と蕪村。 それぞれの作品は、いろいろと見てきたが、 今回のようにひとつの企画展として比較をしてみると、 二人の絵に対する正反対のアプローチがあらためて分かり、興味深い。 「花鳥風月」という言葉がある。 美術はもちろん、文学、芸能など、 日本文化のあらゆるジャンルの題材の総称であるが、 若冲と蕪村の違いは、端的にいえば、「花鳥風月」との向き合い方の違い […]

「THE SIXTH EXTINCTION ― 6度目の大絶滅」(エリザベス・コルバート)

  科学の新刊本は、嫁を質に入れてでも買え、 というのが僕の信条なのだけれど、 300ページを超えるハードカバー本とはいえ、 これと嫁を交換したら、さすがに後悔するだろうな。 絶滅に瀕している動物の例を長々と挙げた後、 で?という感じ。 科学では、その「で?」の部分が大事なんだけど、 この本ではそこが300分の1~2ページで終わってるから、 何とも薄い印象となる。 現在の動物たちの絶滅の […]

酒

減酒継続中

まさかこの「酒」カテゴリが、減酒のレポートになるとは・・。 報告していました通り、正月に減酒宣言をいたしまして、 二月、三月の実績としましては、 ・外食時の飲酒:月2回ぐらい ・家での夕食時の飲酒:月1~2回、日本酒1.5合ぐらい というカンジで、落ち着いてまいりました。 外食時の飲酒といっても、 以前のように翌日にまで酒が残るような飲み方ではなく、 とにかく、朝が快適に迎えられるというのは、 精 […]

なぜゾンビなのか

一時期ほどではないけれど、 相変わらずホラー映画界のスターはゾンビである。 ものすごく乱暴に、 映画界のモンスター(これは「モンスター」と「スター」を掛けている)の変遷をまとめてみると、 吸血鬼 ↓ エイリアン ↓ ゾンビ となるのではと思っている。 なぜフランケンシュタインではないのか、プレデターではダメだったのか、 といったことを考えると、 実は、三者に共通するある特徴が見えてくる。 それは、 […]

「古天文学の散歩道」(斉藤 国治)

  古天文学の第一人者による著作集。 著者は、東京天文台の教授をされていた方なので、 いわゆる「トンデモ本」とはほど遠い、 きわめて真面目な検証をベースとしている。 「枕草子」「建礼門院右京大夫集」「太平記」「詩経」 のような古典文学に見られる天文検証の分析や、 ストーンヘンジ、ナスカの地上絵、益田岩船 といった古代遺跡の天文学的な意味、 など、オーソドックスで目新しい内容ではないが、 […]