2019年10月

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diary 2019/10

・2019年10月31日(木) 駅のエスカレータで、 前に立っている女性が着ているジャンパーの背中に、 何やら見慣れた数式が書かれていると思ったら、 ドレイクの方程式だった!素敵な個性! ただ、パラメータが若干違っていたのが、少し気にはなる。 ・2019年10月30日(水) 今朝の靄だか霧だかは、 都内であまり経験したことがないレベルだったが、 広範囲で肥やしのような下水のような臭いがしたのは、 […]

「三つの棺」(ジョン・ディクスン・カー)

自分は普段あまり小説を読まないので、 大変恥ずかしながら、 推理小説の大御所であるこの作家の作品を読むのは、 実はこれが初めてである。 なので、他の作品との比較はできないのだが、 書評等々で、この作品がカーのファンには、 それほど高評価ではないことも、何となく知っていた。 そんな状況の中で、読んでみての感想としては、 面白くはないが、よく出来てはいると思う。 面白くないというのは、 もしかしたら翻 […]

第二十七回 常磐津都㐂蔵研究会

昨年(第二十六回)の十段目で、 常磐津版の『仮名手本忠臣蔵』は終わりとのことだったので、 忠臣蔵の最後を締め括る今年は何を演奏するのかと思っていたのだが、 『忠臣二度目清書:寺岡切腹の段』 という、「忠臣蔵外伝」にあたる曲だった。 これは常磐津都㐂蔵氏の家のみに伝承されており、 他にはない貴重な作品だとのことである。 義太夫では演じられることがほとんどないが、 十一段目のいわゆる「討入の段」の代わ […]

グレンジストン アイラブレンデッドモルト

グレンジストン アイラブレンデッドモルト

ネットで調べてたところ、 何か似た酒がたくさんあって驚いたのだが、 どうやら、この「グレンジストン」という銘柄には、 ・ハイランドシングルモルト ・アイラブレンデッドモルト ・シェリーカスク ・ラムカスク という4種類があるらしく、 しかも、蒸留所は非公開という曰く付き。 そんなことはつゆ知らず、 たまたま手に取って買ったのが、 この「アイラブレンデッドモルト」。 「ブレンデッドモルト」という呼び […]

  • 2019.10.22
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映画「ANIARA アニアーラ」

2018年のスウェーデン・デンマーク合作映画。 ノーベル文学賞受賞作家ハリー・マーティンソン(知らない) の代表作が原作とのことで、道理で、深い。 いやぁー、キライじゃないです、 こういうディープなSF。 一時期、宇宙船が漂流していまい、 その中で生きる人々を描く作品が流行ったけれども、 この作品もそのひとつ。 環境破壊された地球を脱出し、 火星へ向けて、数千人の移民と共に、 3週間の旅に向かう巨 […]

「ん―日本語最後の謎に挑む―」(山口 謠司)

古典文法の授業で、例えば、 「あなり」というのは、元々は「あるなり」で、 それが「あんなり」となり、「ん」が欠落したものである と習うが、 「あるなり」⇒「あんなり」は音便として説明が付くものの、 「あんなり」から「ん」が欠落する理由については、 よく分からない。 昔は「ん」を書かなかったのだ、と言われればそれまでだが、 ではなぜ書かなかったのか? いつから書くようになったのか? 「ん」に該当する […]

ケンタッキー タバーン

普段は完全にスコッチ派なのだが、 毎日飲んでると、如何せん飽きるわけで、 ジン、ウオッカ、ラムなどのスピリッツも嫌いではないが、 そうするとやはり、バーボン。 スコッチほど値段による味の差はないと思うので、 とりあえず、近所のスーパー(西友)で、 手軽なのを買ってみましたよ、と。 なので、こいつとJim Beamがどう違うのかは、 よく分からないのだが、 自分としては、あくまでもメインのスコッチに […]

映画「THE GUILTY/ギルティ」

2018年のデンマーク映画。 警察の緊急ダイヤルに掛かってきた、 電話の音声のみでストーリーが展開するという、 アイデア賞的なサスペンス。 とある女性からの電話。 どうやら、車で何者かに連れ去られているという。 オペレーターに緊張が走る。 話をするうちに、 連れ去ったのは元?夫で、自宅に二人の子供を残してきたらしい。 自宅に電話をすると、果たして子供が電話に出るが、 どうやら弟が殺されていることが […]

ピアノ練習メモ(その8)

10月も、まもなく下旬になろうとしている。 予定どおり、バッハの『平均律第2巻』は、 5番のフーガに取り込み中。 プレリュードが、主音のオクターブ⇒スケール⇒アルペジオという、 驚くべきシンプルな冒頭なのに対し、 フーガも負けじと、何と主音の三連打で始まる。 でもそこからの展開が、バッハ恐るべし。 4声のフーガなのだけれども、 各声部に、この主題が惜しげもなく、 被さるように登場してきて、 それが […]

「泥酔文学読本」(七北 数人)

「酒と文学はよく似ている」ということから、 酒が印象的な数多くの作品を紹介したエッセイ集。 自分が最近あまり小説を読まないこともあり、 ほとんどが知らない作品ばかりであったが、 さいわい酒の方は、 あまり飲まないどころかお世話になりっぱなしなので、 トータルとしてはまずまず楽しめることができた。 やはり酒というのは、古今東西、 日常と非日常とをつなぐアイテムの代表格だったわけで、 それが小説や詩歌 […]