2021年7月

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「平均律クラヴィーア曲集 第2巻」終了

2019年1月から取り組み始めた、 バッハの『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』。 始めは2ヶ月に1曲のペースで進め、 途中から1ヶ月1曲に。 なので、 12番を終えてからちょうど1年経った今月、 最後の24番が(自分的に)完了となった。 50近いサラリーマンのおっさんが独学で、 音楽史上の最高傑作の一つ、 と呼んでよいこの曲を、 何とか弾き終えることができたというのは、 (誰も褒めてはくれないが) […]

diary 2021/07

・2021年7月31日(土)その2 『ハエ男の恐怖』よりも、 『セミ男の恐怖』の方がホラーだな。 実在したらロックダウンだわ。 ・2021年7月31日(土) 本の栞として適当なものはないか、 と、葉書とか名刺とかを探し当てた後に、 その本には「紐状の栞」が付いていることを知った時の、 ガッカリ感。徒労感。 ・2021年7月30日(金) 今週はそこそこの激務を乗り越えた末の、 解放感溢れるプレミアム […]

「京大 おどろきのウイルス学講義」(宮沢 孝幸)

この本に説得力があるのは、 著者がウイルスの専門家であるとともに、 獣医であることだと思う。 どういうことかといえば、 本書でも再三触れられているとおり、 現在研究が進んでいるウイルスは、 ヒトの病気の原因になる、 いわば氷山の一角だけであり、 その他大部分のウイルスは、 動物に潜んでいる。 動物が宿主のうちは無害なウイルスが、 ヒトに感染したときに、 病気を起こす場合が厄介なのであり、 であれば […]

映画「デッドゾーン」

1983年のアメリカ映画。 クローネンバーグ監督というと、 『ザ・フライ』の印象が強すぎるが、 こういうドラマ色の強い作品も、 あるのだなぁ、と。 主役は、クリストファー・ウォーケン。 現在の「おじいちゃん俳優」(失礼)としては、 個人的には一位、二位を争う存在で、 『25年目の弦楽四重奏』での、 衰えたチェリストの演技が強烈だったわけだけれども、 そんな彼の、 若かりし日の演技を堪能できる。 ス […]

映画「サード・パーソン」

2013年のイギリス映画。 恋愛ベースのドラマ物って、 普段は殆ど観ないのだけれども、 随分前から気になっていたのと、 2時間超えの作品は、 連休の時ぐらいしか観れないかも、 と思い、視聴してみた。 3組の夫婦及びその恋人達の、 スレ違い的なエピソードを、 コラージュ風に散りばめて、 最後に実は、、、と、 オチを付けて回収するパターン。 どの男女のエピソードも、 女性は強く、したたかで、 男は脆く […]

映画「ホワイトアウト」

2009年のアメリカ映画。 南極基地という、 閉鎖的かつ特殊な状況における、 連続殺人事件とそれに挑む女性警官を描いた、 アクション・スリラー。 アクションも脚本も、 イマイチ過ぎる出来映えなのだが、 でも、 氷点下に晒された死体とか、 壊死した指とか、 そういう描写だけは、 なぜか力が入ってるw ストーリーとしては、 50年前に墜落した、 ロシアの貨物機の「お宝」を巡り、 強欲な奴等が仲間割れし […]

「戦場のコックたち」(深緑 野分)

第二次大戦中、 コック兵として従軍したアメリカ人の主人公が、 ノルマンディー上陸作戦から、 ドイツの降伏までの数年間、 戦場で生と死や友情など、 様々な経験を通じて、 成長してゆく物語。 2つの点で騙された。 (決して悪い意味ではなく) その1。 この本が創元推理文庫であることと、 様々なミステリー賞を獲っていることから、 本格的なミステリーだと思っていた。 確かに戦場の生活で、 いくつかの不思議 […]

マリー「金婚式」(三味線版)

マリー作曲の「金婚式」は、 西洋楽器を学ぶ際に、 どの楽器でも必ず習うであろう曲。 でも三味線では習わない(たぶん)。 なので、面白半分で弾いてみた。 想定していたよりもカメラの位置が近く、 相変わらず音程も悪く聞き苦しいですが、 まぁ、お遊びということで。

映画「スーパーサイズ・ミー」

2004年のアメリカ映画。 一時期話題になった(?)、 一ヶ月間マクドナルドのメニューだけを食べ続けると、 体にどんな異変が生じるのかを、 実際に試してみたドキュメンタリー作品である。 肥満は万病の元であり、 USではそれが深刻な社会問題となっており、 そして我が国にとっても、 決して「対岸の火事」ではないということは、 もはや常識となりつつあるが、 この映画ではその原因をファーストフード、 しか […]

映画「狼たちの報酬」

2007年メキシコ・US合作のクライム・ドラマ。 この意味不明な邦題と、 やたらと男臭いジャケ写のせいで、 ギャング映画っぽく思えてしまうが、 どちらかといえば、 ドラマ要素の方が強い。 一言で説明するのならば、 アンディ・ガルシア演じる悪党に、 人生を狂わされた人たちのお話。 証券マン(銀行員?)、医者、アイドル歌手、 蛇の研究者、そして悪党の部下たちの、 生き様とそこに入り込む悪党との関係を、 […]