2022年10月

映画「サウンド・オブ・007」

2022年・USの音楽ドキュメンタリー。 ボンドのテーマの、 重厚なブラスに絡んでくる、 印象的なギターの旋律、 どこか悲哀を帯びた主題歌…。 内容はタイトル通り、 007シリーズの劇中音楽が、 いかにして作られたか、 またそれらが、 各作品にどのような効果を与えているか、 そしてそれに関わる、 作曲家や歌手、そして俳優達について、 インタビューを交えながら、 紹介している。 ボンド役は誰なのか、 […]

diary 2022/10

・2022年10月31日(月) 自分が酒呑みだと、 自覚するようになってからも、 「迎え酒」というメソッドについては、 イマイチ納得できていなかったのだが、 ほんのここ数年かな、 五十歳手前にしてようやく、 理解できるようになってきた。 またひとつ、大人になった。 ・2022年10月30日(日)その3 枕詞の多く(そのうち数える)が、 四音+「の」(連体格) という語形であることは、 和歌が五七五 […]

映画「ハミングバード」

2013年・英のアクション映画。 定期的に観たくなる、 ジェイソン・ステイサム。 アフガンのトラウマを抱え、 軍法会議から逃げ出した主人公が、 ロンドンの街にはびこる悪人達を〆る、 という、単純明快なストーリー。 まぁ観ていて飽きることはないけれども、 軍法会議から逃げて指名手配されてるのに、 さすがに好き勝手し過ぎじゃね? っていう、リアリティの欠如が、 致命的というか、 全体的に安っぽくさせち […]

映画「KIMI/サイバー・トラップ」

2021年、米のサスペンス映画。 「KIMI」っていうのは、 要はAlexaみたいなガシェット(≒家電)で、 「KIMI、音楽を流して」 って言うと、 その通りにしてくれる奴。 いくらAIとはいえ、 万能ではないわけで、 分からなかった言葉や、 誤認識したワードについては、 人の手で覚え込ませる、 つまりプログラムを上書きする必要がある。 この映画の主人公は、 KIMIが認識できなかった発話を、 […]

「WHY TIME FLIES:なぜ時間は飛ぶように過ぎるのか」(アラン・バーディック)

誰しもが実感したことのある、 歳を取ると、 時間の経つのが早くなる 楽しいときは、 あっという間に時間がすぎる という現象を、 心理学、神経生物学的に検証した本。 タイトルに惹かれて読んでみたものの、 自分が、これらの学問の知識に乏しいのと、 2行で済む話を、 長々と語るという著者のクセ?で、 正直、イマイチな印象。 いやぁ、それこそ、 時間がゆっくり流れる読書だった。 時間間隔の「ズレ」について […]

映画「クライム・ゲーム」

2021年、米のサスペンス。 1950年代のデトロイトを舞台に、 自動車産業の利権と、 それを取り巻くワルたちの、 騙し・騙されを描く。 監督が流石のソダーバーグだけあって、 ストーリーが濃密すぎて、 もはや説明不能。 これ、劇場で観たら、 絶対理解できないだろうなー。 アマプラで何度も停止&巻き戻しをしながら、 ようやく8割ぐらい?理解できた感じ。 登場人物の一人一人が、 腹に一物を抱えていて、 […]

「科学で解き明かす 禁断の世界」(エリカ・エンゲルハウプト)

死体の話から始まり、 昆虫食、性器、共食い、屍姦、 寄生虫、排泄物、呪術、 等々、 一般的に気味が悪いとされるものや、 タブー視されているもの、 触れないことが、 暗黙の了解になっていること事柄について、 女性サイエンスライターが、 その道の専門家達の研究内容を紹介しながら、 考察を行っている本。 例えば、 あの嫌われモノの「G」について、 果たして脚を何本失うまでは、 走る速さが変わらないのか、 […]