ドラマ

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映画「笑いながら泣きやがれ」

2009年のスコットランド映画。 借金を抱え、コカインをやめられず、 妻や子供にも逃げられた、 下ネタが得意の「しがないコメディアン」である主人公のジョーイの、 破天荒ぶりと一人娘への愛情を描いたドラマ。 最初はコメディ系のドラマかなと思ったのだが、 ジョーイの士官学校の同級生と名乗る男(フランク)が登場してから、 内容がサスペンス調に変わってくる。 要するにフランクという男がサイコ野郎で、 士官 […]

映画「チェンジング・レーン」

  ベン・アフレック、サミュエル・L.ジャクソンの2大俳優が主演の、 2002年の映画。 結論から書くと、この映画はかなり好きかも。 ジャンル的には、サスペンス・スリラーになるのかもしれないけれど、 ヒューマンドラマの要素もかなり含まれており、 鑑賞後に爽やかな感動を味わうことができる。 ややネタバレを含みつつ、ストーリーを紹介。 ベン・アフレック演じる敏腕弁護士(面倒臭いから「ベン」に […]

映画「クロスロード」

  30年前のアメリカ映画。 ジュリアード音楽院で学ぶ、クラシックギターの優等生が、 ブルースに憧れ、聖地を訪れるために旅する物語。 正直、途中のストーリーは雑。 恋愛事情があったり、事件に巻き込まれたり、 もちろんギターを弾いたりするわけだけど、 高校の文化祭レベルの出来で、とても褒められたものではない。 見所は最後のギターバトルなのだが、 主人公の相手は、どうやら実際にかなり有名なギ […]

映画「スリー・ビルボード」

  この作品のテーマを一言で述べるならば、「正義とは何か」。 自分にとっての正義であることが、他人にとっては真逆のこともある。 果たして、正義とは絶対的なものなのか、それとも相対的なものなのか。 深いテーマを、かといって重すぎず、考えさせてくれるなかなかの佳作だった。 舞台はミズーリ州の片田舎。 娘をレイプ殺人で失った母親が、 道路沿いの3つの広告板に、事件を解決できない警察を批判する広 […]

映画「たかが世界の終り」

  若き天才と呼ばれる、グザビエ・ドラン監督作品。 不治の病であることを告げるために12年ぶりに帰郷した主人公の、 久々に再会した親や兄弟との擦れ違いの中での、 感情の揺れを表現した映画。 この映画の凄いところは、 ほぼすべてのシーンにおいて、画面の半分以上を人物の「顔」が占めているということ。 ストーリー云々ではなく、役者の演技そのものによって映画を成り立たせるという、 いかにもフラン […]

映画「二つ星の料理人」

  厨房を舞台にした作品は、どれも似たり寄ったりになりやすく、 この作品も取り立てて見るべきところはなし。 むしろ、シェフとオーナーの同性愛関係とか、 師匠の娘との昔の恋愛とか、 シェフが借金取りに追われていることとか、 薄いストーリーに肉付けするために、 無理やり盛り込んだようなエピソードがどれも中途半端過ぎて、 であれば、たとえば料理シーンをもっと丁寧に撮るなど、 本筋部分での厚みが […]

映画「夜に生きる」

  おなじみベン・アフレック監督&主演による、大人のヒューマンドラマ。 禁酒法時代のボストンを舞台に、 街のチンピラだった主人公が、ラム酒の密造を行う2つのギャング集団に取り入り、 成り上がっていく話。 ノリとしては「ゴッドファーザー」を想像すればいいのかな・・ ただ所々に、民族とか宗教とかの話が出てくるので、 時代背景や歴史を理解していないと、本当の意味で鑑賞したとはいえないのかもしれ […]

映画「ハイ・ライズ」

  原作は有名な小説らしいのだけれど、まぁそれはさておき、 映画として公正にジャッジするならば、 頽廃、官能、暴力、残酷、エロ、グロ、ナンセンス・・・ といった言葉が思い浮かぶ。 高層タワーマンションが物語の舞台なのだけれど、 停電をきっかけとして、住民たちに狂気が蔓延していき、 高層階(=富裕層)と低層階(=貧困層)のヒエラルキーの崩壊を経て、 新しい秩序が誕生してゆく、というお話。 […]

映画「セルピコ」

  1973年の米伊合作映画。アル・パチーノ主演。 正義感溢れる主人公の刑事が、 警察内の汚職と闘う、社会派ドラマで、 実話を元にしているらしい。 主人公が、本来の任務をこなしつつも、 管轄内で日常化している収賄に手を染めないために仲間から孤立、 友人との仲違いや、恋人との離別など、 プライベートも負のスパイラルに陥るようになり、 遂に、撃たれるまでのストーリーを、 たっぷり130分間か […]

映画「ブリッジ・オブ・スパイ」

  まずは最近の映画について一言。 まぁ今更なのだけれど、3DとかIMAXだとか4DXとかって、必要ないね。 そんなものは、映画業界がなんとか付加価値をつけるために編み出した苦肉の策で、 映画を楽しむ上では、何ら関係ない。 あんなヘンなメガネを装着したところで、 駄作が名作になるわけでもないし、 これからは、従来どおりの平面スクリーンで映画を楽しむことにした。 そんなことを思っているうち […]

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