パナソニック汐留ミュージアム

「ラウル・デュフィ展―絵画とテキスタイル・デザイン」

歳を重ねると億劫になるわけではないが、 休日に、美術展のためだけに都心に出るのが、 どうも憚られる。 都心に出たついでにショッピングや食事でも、、 となるなら、それも良いかもしれないが、 生憎こちらは、休日ではないと出来ないことも色々あり、 ショッピングはネットで、食事は家で、何の問題もない。 特に六本木や汐留エリアは、 埼玉と隣接する我が住まいからは、東京の真逆、 行って帰ってくるだけで半日を消 […]

「ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち」(@パナソニック汐留ミュージアム)

先週は月曜日に何十年かぶりにインフルエンザの予防接種を受けたのだけれど、 それが原因なのかどうか、ずっと体調が悪く、 これを鑑賞しに行った日曜日が、ドン底。 あーでも、最近は普段使わない筋肉を使っているから(理由は内緒)、 そのせいかもしれないと思って、 こちらも久しぶりのマッサージに行ったら、 血行が促進したのか、かなり体調が回復。 これはそのマッサージへ行く直前、 肩と背中にズッシリと重いもの […]

デ・キリコ展(@パナソニック汐留ミュージアム)

デ・キリコの絵というのは、一見シンプルで分かりやすい。 が、よく見ると、どうも謎めいて、容易に理解できる代物でもない。 縦に伸びる直線の多用、物憂げに伸びる影、大胆なパース・・・ 語ることができる特徴は多く備えているものの、 確信をもった解釈ができない。 逆に言えば、自由に見ることを許してくれる。 この画家の人気の最大の理由はそこであろう。 ・「彫像のあるイタリア広場」 これが典型的なデ・キリコ。 […]

「モローとルオー -聖なるものの継承と変容-」(@パナソニック汐留ミュージアム)

親子以上に歳が離れていながらも、 密接な師弟関係をもった、モローとルオー。 互いに影響を与え、受けたこの2人に焦点を当てたこの展覧会はとても有意義だとは思うが、 ギュスターヴ・モローと並列で鑑賞されてしまっては、 ルオーにとっては、気の毒以外の何ものでもない。 モローにあって、ルオーに欠けているもの。 素人の僕には適切な用語が思い浮かばないが、 敢えていえば、「ストイックさ」。 想像力の中で対象を […]