ピアノ

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Rubinstein plays Saint-seans

大好きなルビンシュタインの動画がないかな、 と探していたら、かなり鮮明なのを発見。 かなりキレキレな演奏で、ファンとしては嬉しいのだけれど、 如何せん、曲がヒドイ!!!! ピアノ・コンチェルトとしての完成度では、 個人的には、ショパン以下。 サン・サーンス先生。。

ピアノの日

7月6日は「ピアノの日」。 何かと名前の出る外国人、シーボルトが1823年のこの日に、日本に初めてピアノを持ちこんだのだという。 1823年といえば、天保の改革の18年前、江戸後期の入り口といったあたりである。 一方、1827年に没したベートーヴェンが第九を書く1年前でもあり、偉大なる32曲のピアノ・ソナタは、この前年に書き終えている。 僕が一番好きなソナタは、Op.110(31番)の特に第一楽章 […]

ガーシュウィン

今更ながら、ガーシュウィンという存在は偉大。 だって、こんな曲は他の人には書けないでしょうし、書かなかったでしょう。 かのオスカー・レバントの演奏を聴いたときはあまり何も感じなかったけど、 これはなかなかの名演奏。 小澤征爾×マーカス・ロバーツ・トリオ。 あ、あとN響。

ゴールドベルク変奏曲

「平均律」は確かにすばらしいが、曲としての面白みに欠ける。 バッハといえば、個人的には「ゴールドベルク変奏曲」。 変奏曲という構成のせいもあるのだが、ドラマチックな展開と美しい旋律は、やはり何度聴いても鳥肌が立つ。 グレン・グールド晩年の、貴重な収録。 アリア部分の大胆なスローテンポ、特に冒頭のGの二音を極端に長く響かせているのが、とても印象深い。

ミケランジェリの音色

この人ほど、見た目と演奏とが結びつかない人もいない。 こんな柔らかい音色をどうやって出すのだろうか。 1曲目のベートーヴェンのソナタの第一楽章なんかは、そんな彼の演奏を堪能するには、うってつけ。 ミケランジェリは、良い意味でのオールド・スタイルの芸術家と言えるだろう。 トスカニーニといい、ミケランジェリといい、やはりイタリアは偉大な芸術家を輩出する国なんだとつくづく思う。 そういえば二人ともファー […]

名も無きシューベルト

シューベルトのイ長調ソナタ。 中学の頃からこの曲が好きで、 ブレンデル、ポリーニ、ケンプ・・・巨匠と呼ばれるピアニストの録音は何回も聞いているけれど、 特に最終楽章のロンドを理想的に弾いてくれる演奏には出会えなかった。 祈るように、深く、けれど暗すぎず。 youtubeで探していたら、再生回数7回、ピアニスト名すら表記されていない、 隠れた名演奏が見つかった。 このぐらいの抑制が、シューベルトには […]

ホロヴィッツといえば

ホロヴィッツといえば、僕の中ではショパンでもリストでもラフマニノフでもなく、 やはり彼自身が作曲した、「カルメン変奏曲」。 名ピアニスト、ホロヴィッツの十八番中の十八番である。 何かのインタビューで、「あなたはピアニストにならなければ、何になっていましたか?」との質問をされ、 「作曲家だ」と即答していたのを記憶している。 残念ながら、彼の作った曲がどれぐらいあるのか分からないが、 ともかくもこの「 […]