diary 2018/05

・2018年5月27日(日) この土日は珍しく酒を控えて、何とか体調を回復。 (厳密には、缶ビール1本だけ飲んだ) いつもと異なる食生活に体が付いていけないというのは、 加齢の証拠かと思うと少しショック。   ・2018年5月26日(土) ここのところ外呑みが続いていたせいか、今日は体調を崩す。 どこが悪いというのではなく、何となく体がどんよりしている感じで、 こういうのが一番タチが悪い […]

「図説「最悪」の仕事の歴史」(トニー・ロビンソン)

  英国史上における「最悪」と思われる職業の詳細を説明した本。 筆者が定義する「最悪」の5つの要素とは、 体力が必要なこと 汚れ仕事であること 低収入であること 危険であること 退屈であること であり、上記を1つ以上含む職業ができる限り網羅されている。 その例を挙げるならば、 金鉱夫/写本装飾師/鉄収集人/コイン奴隷/ウミガラスの卵採り/治療床屋/亜麻の浸水職人/財務府大記録の転記者/焼 […]

映画「スリー・ビルボード」

  この作品のテーマを一言で述べるならば、「正義とは何か」。 自分にとっての正義であることが、他人にとっては真逆のこともある。 果たして、正義とは絶対的なものなのか、それとも相対的なものなのか。 深いテーマを、かといって重すぎず、考えさせてくれるなかなかの佳作だった。 舞台はミズーリ州の片田舎。 娘をレイプ殺人で失った母親が、 道路沿いの3つの広告板に、事件を解決できない警察を批判する広 […]

「澁澤龍彦の記憶」(巖谷國士、養老孟司 他)

  僕の10代の頃の読書の対象といえば、 漱石や川端のような純文学がある一方で、 夢野久作や、そしてこの澁澤龍彦のような、 ある意味「異端」なものもあった。 まさに現代のプリニウスとも呼ぶべき、 古今東西のあらゆる事象に向けて好奇の眼を向ける澁澤作品。 なかでもやはり、最後の小説となった「高丘親王航海記」は、 純文学とか異端文学とかいう垣根を超えた(内容的には純文学であるが)、 奇跡的な […]

「仮名手本忠臣蔵」(上村 以和於)

  「忠臣蔵論」というとあまりにも広すぎるが、 あくまでも「仮名手本忠臣蔵」をベースに、 歌舞伎や浄瑠璃、あるいは数々の外伝、 そしてそこから派生した現代の小説等を比較分析し、 「仮名手本忠臣蔵」の世界を立体的に浮かび上がらせた評論。 いま「立体的」と言ったが、 「仮名手本忠臣蔵」は文学であると同時に、 文楽や歌舞伎といった3次元芸術を前提としたものであり、 また描かれた世界も、徳川と足 […]

「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」(@国立新美術館)

快晴のゴールデンウィーク最終日。 さぞかし混むだろうと覚悟して出向いたのだが、 若干時間が早かったせいか、割とゆっくりと鑑賞できた。 個人のコレクションで、ここまでの名品を揃えられるというのは、 経済力も勿論のことだが、やはり目利きが素晴らしい。 紹介したい作品はいくつもあったが、 その中でも個人的に気に入ったものを紹介しようと思う。 ・「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、ヴェネツィア」( […]

「光速者」(埴谷 雄高)

  僕にとって2冊めの埴谷雄高体験。 一応、宇宙に関係のある著作を集めたものらしかったので、 これなら自分にも理解できるかも、、と思ったけど甘かった。 全体的に文章の抽象度が高く、 文学部出身のくせに、こういう香り高い(?)文学とは無縁で過ごしてきた自分には、 ちと理解に及ばない部分が多々ありすぎる。 でも、地球を超え、銀河を超え、 お隣のアンドロメダ銀河と我々の銀河との関係に思いを馳せ […]

六根 タイガーアイ 純米吟醸無濾過生酒

六根 タイガーアイ 純米吟醸無濾過生酒

  今日(2018年5月3日)は、津軽三味線の世界大会が行われていることもあり、 弘前のお酒を。 飯田橋に行くたびに、青森県のアンテナショップに足を運び、 酒やら津軽の梅干しやらを買っているわけですが、 今回はこの「六根」。 個人的に好きかと言われれば、正直「そうでもない」。 最初の口当たりが柔らかい酒の方が好みなので、 こういうガツンとくるタイプはイマイチなのだけれど、 でもまぁ、その […]

「疑惑の科学者たち: 盗用・捏造・不正の歴史」(ジル・アルプティアン)

  真実を追求するという科学の歴史の裏には、 ある意味当然ながら、その真実をねつ造した者たちの歴史もある。 もしくは、真実に到達したものの、 その過程においてフェアではない行為が行われた場合もある。 まだ記憶に新しい事例では、あの小保方晴子。 また、パストゥールのような伝説的な偉人にも、盗用があったとし、 アインシュタインでさえも、現代の基準で判定すれば「アウト」だという。 その他にも科 […]

映画「特捜部Q ~檻の中の女~」

  「特捜部Q」シリーズの1作目。 個人的には、3作目→2作目→1作目、と鑑賞したことになる。 2・3作目でも見られたサイコっぽい雰囲気はここでも健在(?)で、 犯人捜しのワクワク感と、スリラー的ゾクゾク感を楽しむことができる。 ところで、「特捜部Q」シリーズはデンマークの映画なのだけれど、 最近、デンマークの発明家が自作の潜水艇に複数の女性を監禁し、 生きたまま首を切断する様子を撮影し […]

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