音楽

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ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ」

先週はほぼずっと寝込んでいたのだけれど、 眠りにも限界がある。 布団の中でじっとして眠れず、 かといって本を読む気力もない。 そんなときは酒を飲む音楽を聴くのがベストなのだけれど、 さて何を聴こう。 朦朧とした頭で、本能的に選択したのが、 ヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ」。 20代の頃は、ブラジルを代表するこの作曲家の音楽は、 俗っぽいというか、キワモノっぽいというか、 どうも親しめなかったの […]

Thelonious Monk Live In Berlin 1969

僕がセロニアス・モンクを知ることになったのは、 1969年のベルリンでの、このライブ映像。 うまい譬えがまったく見当たらないが、 固くて太い鉄の棒で、背骨の辺りを強打されたような、それぐらいの衝撃だった。 流麗とか軽快とか、そういう表現とは対極の、 武骨・・・では物足りない、、soul、そう、これはまさに真のソウル・ミュージックである。 一音一音を、腹の底から抉り出すような深くて強いタッチは、 ピ […]

シュナーベルの「皇帝」

クラシックの作曲家は作曲家であると同時にピアニストであることも多いから、 当然ながら、ピアノ協奏曲というジャンルに名曲は多い。 僕の中での「三大ピアノ協奏曲」といえば、シューマン、チャイコフスキー、 そしてこのベートーヴェンの「皇帝」。 特に「皇帝」は、18歳でピアノをやめる寸前に習った曲でもあるので、 思い入れが深いし、それこそ「毛穴の数まで」知っている。 そんな曲だから、誰の演奏を聴いてもそれ […]

「トッカータ Op.7」(シューマン)

昔はシューマンという作曲家が苦手で、 例外的に好きだったピアノ協奏曲以外は、ほとんど聴かなかった。 理由としては、とにかくつかみどころがない。 甘いメロディが現れたかと思うと、急に止まったり、 あとは何と言っても、ピアノ曲が弾くのに難しすぎる!! 同年生まれのショパンとはよく比較されるけれども、 「流れるショパン」に対し、「沈み込むシューマン」とでも言おうか、 ショパンが横ならシューマンは縦、 勿 […]

サヴァールのヴィオラ・ダ・ガンバ

こないだの週末は、サヴァールのヴィオラ・ダ・ガンバをyoutubeでひたすら聴いていた。 名前はヴィオラで、形状はチェロに似ているけれども、 いずれにも似て非なる楽器である。 倍音をたっぷり含んだシブい音色は、 琵琶や三味線、シタールなどの東洋の楽器に近い気がしていて、 良い意味での土臭さに、ハマってしまうと戻れなくなるような危険な魅力がある。 ただ冷静に考えてみれば、 ピアノやオーケストラに代表 […]

三味線消音法

夜遅くに三味線を弾きたいけれども、隣近所が気になって・・・ という人は多いはず。 我が家も23時までは楽器OKなのだが、 どうしてもそれ以降も弾きたいときがある。 そうしたときに、オススメしたい消音法のご紹介。 ただこの方法は、単独だとあまり意味がなく、 忍び駒やこぱ式忍び駒と一緒に用いると効果的な、補助的な方法だと思っていただきたい。 至極カンタンで、下の写真のように、上駒の下の部分にゴムのシー […]

ラモーの管弦楽組曲

バッハより2歳年上の、フランスバロックを代表する作曲家、 ジャン=フィリップ・ラモー。 いわゆるバロック音楽は、イタリアとドイツが本場であって、 フランス物は、微妙に、感覚というかセンスが異なる。 おなじみサヴァール指揮の、古楽器演奏によるこの「組曲」(正式な曲名不明)を聴けば、 フランス・バロックの楽しさが分かると思う。 古楽器を使った演奏は、基本的にはキライだったのだけれど、 こういう演奏を聴 […]

レスピーギ 組曲「鳥」

最近のハマりは、レスピーギ。 楽器の使い方のうまさは、 クラシック作曲家の中でも、かなりのものだと思うし、 何よりも美しい音楽が多い。 この組曲「鳥」は、 以前、ここでレスピーギの曲を紹介したときに、 リクエスト(?)をいただいた曲で、 ところどころに、鳥の鳴き声を模したフレーズが出てくる楽しい曲ではあるのだけれど、 決して軽い音楽ではなく、 かなり密度の濃い内容になっていると思う。 全体的に抑制 […]

テレマン「トランペット協奏曲ニ長調」

クラシック音楽史上、最も多くの曲を残したのは、 バッハでもモーツァルトでもなく、テレマンだという。 ピアノを習ったことのある人なら、 どこかで一度ぐらいは名前を聞いたことがあるはずで、 バッハとも親交のあった、バロックを代表する作曲家。 中学生ぐらいのときに、このトランペット協奏曲をFMラジオで放送していたのを、 当時はまだカセットテープで録音して、 よく聴いていたのを覚えている。 とにかく、これ […]

レスピーギ「グレゴリオ風協奏曲」

レスピーギといえば、いわゆる「ローマ三部作」しかまともに聴いたことがなかったのだけれど、 結構イイ曲あるじゃん?(←やや語尾上げ)ということで、 この「グレゴリオ風協奏曲」。 この「~風」、というのがクセ者で、クラシックの曲でいえば、 「トルコ風」とか「エジプト風」とか。 ちなみに、サイゼリヤのグランドメニューを見ると、 「ミートソースボロニア風」「タラコソースシシリー風」「パルマ風スパゲッティ」 […]

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