オーケストラ

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Schubert Symphony No.9

実に25年ぶりに、聴いてみた「ザ・グレート」。 結構評価に苦しむ曲かもしれない。 これがシューベルトの交響曲第1番、というのなら分かるのだが、 天才作曲家最後の、それもあの「未完成交響曲」よりも後の作品なのだから、 なおさら評価が難しい。 ひと言でいってしまえば、大雑把。 「未完成」にあった緻密さは、ほぼ存在しない。 それどころか、特に弦楽器のユニゾンの多用など、 オーケストレーション的に、「ん? […]

年末は第九?

「年末の第九」というのは、 バレンタインのチョコレートと一緒で、 どこの誰が始めたのか分からないが、 日本では定番の行事となっている。 あまりにもポピュラーすぎるゆえ、 正当に評価されていない気もするが、 第九というのは、とんでもない曲だと、あらためて思う。 型破りな芸術というものは、 どこかしらツッコミたくなる要素が満載なのだけれど、 この曲は違う。 この曲について語りたいことは山ほどあるが、 […]

高田馬場管弦楽団第80回定期演奏会

連休の最終日、 中高時代のオケの先輩が所属する楽団の演奏会を聴きに、 練馬文化センターへ。 1曲目は、スロベニアの作曲家、 ブラウニチャールの「マティヤシュ王」。 初めて聴く曲だ。 まぁ、よくある交響詩かな。 曲そのものよりも、 普段は山に眠っていて祖国が危機になると目覚めて助けにくるという、 マティヤシュ王の伝説に興味が惹かれた。 島国の日本にはないタイプの英雄譚である。 早くも15分の休憩をは […]

「アダージェット」

マーラーの「アダージェット」は、 中学生の頃、それこそ毎日のように聴いていた。 今思えば、自分のukiyobanare的人生は、 この時に芽生えていたのだと思うが、 もうどうしようもない。 youtubeで見つけたこの動画。 バレンボイム×シカゴ響という、 まさにマーラーを演奏する為にあるような組み合わせなのだが、 これがすごい。 そもそもこの1時間以上ある曲が、 かなりクリアな画質で一本の動画で […]

イタリア牧歌的ブラームス

どちらかというと苦手な作曲家なんだけれど、 今日は何となくブラームスが聞きたくなった。 交響曲第4番。 やはりブラームスのベストはこの曲だろうか。 各楽章の個性が強いから、 別に交響曲としてまとまってとらえる必要はないと思うけれど、 個人的な好みは第3楽章。 トスカニーニがタクトを振ると、 ブラームスもイタリア牧歌に聞こえるから、不思議。 というよりも、この楽章はトスカニーニのためにあるような楽章 […]

シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ

人生とは不思議なもので、中学の頃のオケの先輩に、 偶然20年振りに会うことになった。 ワインとタパスで、自然と音楽の話になる。 そのときに教えていただいたのが、 この「シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラ」。 ベネズエラの、更生が必要な若者たちを教育して結成されたオーケストラらしく、 早速youtubeで観賞したのだが、 なるほど、そのエネルギーたるや、凄まじいものがある。 音 […]

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