雑学

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「日本 傑作広告」(大伏 肇)

  随分と古い本だと思って古書店で買ったのだが、 初版が平成3年とのことで、そうでもなかった。 でも扱っている素材は江戸~昭和初期にかけてのものなので、 内容的には、古書然としている。 Webの業界に入って以来、 なぜかチラシとかポスターとか「1枚もの」の広告に興味があって、 それはなぜかと考えてみるに、 1枚という限られたスペースで、伝え手と受け手がいかに濃い内容をやり取りできるか、 […]

「論理パラドクス 論証力を磨く99問」(三浦 俊彦)

昔から推理クイズとか確率とかが大好きで、 最近はご無沙汰だったが、本屋で見かけて衝動買い。 「囚人のジレンマ」とか「ウソつきのパラドクス」などの 有名なものから、 それはさすがに違うだろ!と思いたくなるような キワモノ的なものまで、 論理力・論証力を鍛えるというよりかは、 いかに重箱のスミを突けるかを試す、というカンジかな。 そもそも思うのだが、 論証力を試す問題というのは、 外国人が考えたものを […]

「大人の博識雑学1000」(雑学総研)

  時間潰しに立ち寄った本屋で何となく手に取ってみたら、 そこそこ面白くてそのまま買ってしまった一冊。 ひとつひとつのネタが極めて短くまとめられているので、 読むのに疲れないし、 気になったものは、自分でさらに調べてみようという気にさせてくれる。 個人的に気に入ったネタには、下記のようなものがある。 ・自販機の硬貨投入口に縦型と横型がある理由 ・セブンイレブンのロゴはなぜ最後だけ小文字な […]

「妖怪・怪獣の誕生」(天理大学考古学・民俗学研究室)

  四本の論文を柱として、 関連のあるコラムやインタビューを加えた構成になっている。 さすがにこのジャンルは語られ尽くされた感もあり、 なかなかこれは!と思える記述は見当たらなかった。 特に太刀の文様や、仏教美術における人面鳥の問題など、 苦心して無理やりにネタを作ったようなものもあり、 タイトルから感じられたワクワク感は、正直皆無だった。 「怪獣」の代表格として「ゴジラ」が名が挙げられ […]

「マネーロンダリング入門」(橘 玲)

  たまには、普段手にしないジャンルの本を読むのも、 脳の刺激になる。 さすがに「マネーロンダリング」ではないけれども、 似たようなことなら、会社経営時代に、 知り合いの経営者に頼まれて、 利益を@Xe^4ipjhpj xoiu・・・ えーと、さて、この本では、 カシオ詐欺事件やライブドア事件、 組合年金巨額損失事件など、 最近の具体的な事件をストーリー仕立てで紹介し、 金銭の流れを綿密 […]

「23区格差」(池田 利通)

  ちょっと息抜きにこういう本も読んでみたくなった。 今までに住んだことがある区は、 中野区、渋谷区、新宿区、港区、世田谷区、中央区、北区、板橋区。 大学に入るまではずっと中野区の実家だったし、 渋谷区のように同一区で何回か引っ越したこともあるから、 たぶん、3年に1回ぐらいのペースで引っ越しをしている。 引っ越すときは、「どのあたりのエリア」ということは気にするけれど、 「どの区か」と […]

色の話

「色」という漢字は象形文字で、 男女が絡みあっている様子を形にしたものだとどこかで読んだ記憶があるが、 今日はそっちの「色」ではなく、純粋なcolorの話。 そもそも色とは何か。 身近な例でいえば、郵便ポストはなぜ赤いのか。 赤い塗料が塗られているから。 ⇒正解。 ではなぜ、赤い塗料は赤いのか。 赤い物質が含まれているから。 ⇒正解。 ではなぜその赤い物質は赤いのか。 禅問答のようなやりとりも、こ […]

鳴かぬなら・・・

鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス(信長) 鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ホトトギス(秀吉) 鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス(家康) 三武将の性格を表したものとして、日本人の人口に膾炙しているこれらの句であるが、 いま「耳嚢」(江戸時代の随筆集)を読んでいて、 若干違う形で載せられているのが気になった。 鳴かずんば 殺してしまえ ホトトギス(信長) 鳴かずとも 鳴かせて聞こう ホトトギス […]

なぜゾンビなのか

一時期ほどではないけれど、 相変わらずホラー映画界のスターはゾンビである。 ものすごく乱暴に、 映画界のモンスター(これは「モンスター」と「スター」を掛けている)の変遷をまとめてみると、 吸血鬼 ↓ エイリアン ↓ ゾンビ となるのではと思っている。 なぜフランケンシュタインではないのか、プレデターではダメだったのか、 といったことを考えると、 実は、三者に共通するある特徴が見えてくる。 それは、 […]

「東京23区の地名の由来」(金子 勤)

  無駄な説明は一切せず、 ひとつの地名につき3行~5行ぐらいでまとめてあるのが、 この本のポイント。 そういう意味で、初心者向けではあるが、 説明を端折りすぎていて、 ある程度の知識がないとツラそうな箇所もあるにはある。 採り上げている説自体も、割と無難なものが多いので、 読み物というより、リファレンスとして利用できそうだ。

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