アート・デザイン関連

2/8ページ

「「クリエイティブ」の処方箋」(ロッド・ジャドキンス)

  やはり完全には浮世を離れるわけにはゆかず、 仕事をする身である以上、 たまにはこういう本を読んでいないと、感覚が鈍る。 春から週7日間無休で働いてきたので、 クリエイティブな活動や思考に飢えていたせいでもある。 時間があれば何でもできるわけではないが、 時間がなければ何もできないのだということを、 最近痛感し始めた。 そんな状態だったので、本屋に行ったときに、 自然とこの本に手が伸び […]

美人画職人

ふとしたきっかけで、美人画の一番の名手は誰だろうか、と考えてみた。 ルノワール、アングル、歌麿、マネあたりで決めようかなとしていたところ、 ひとり、すごい名手を忘れていることに気付いた。 フランツ・ヴィンターハルター。 典型的な宮廷画家で、まさに美人画職人。 正統な美術史的には微妙な存在なのだろうけど、 ひとつのジャンルで、他の追随を許さないスタイルを確立している、という意味では、 音楽における、 […]

BVLGARI

新宿駅の、東口と西口を結ぶ地下道の壁面の広告が、 最近注目されている。 あの位置(高さ)で、あの大きさのポスターを貼れるというのは、 相当インパクトがある。 今日通ってみたら、 BVLGARIのポスターがズラリと並んでいた。   昔の仕事の習慣で、ブランド名を目にするとき、 まず始めにロゴの書体を見てしまう。 ブランドのロゴといえば、 ルイ・ヴィトンが採用したフツラという書体はそれなりに […]

「黄金比はすべてを美しくするか?」(マリオ・リヴィオ)

  グラフィックデザインを学んだ際、 黄金比についての著述に触れることは少なくなかった。 そこに書かれていることは、大体同じである。 曰く、黄金比とはデザイン的に「最も美しく」見せることができる比率であり、 デザインのみならず、古今東西の芸術作品に見られる、 普遍的な美の基準である、と。 けれども、僕はそれに納得してこなかった。 少なくとも、僕の美的基準からすると、「黄金比は若干横が長い […]

「Pen No.341 日本美術をめぐる旅。」

  コンビニに行ったら、偶々目に入ったので、 久しぶりに「Pen」を買ってみた。 特集タイトルは、「日本美術をめぐる旅。」 水墨画に始まり、障壁画、絵巻、茶室、庭園、建築、 茶器、仏画、若冲、縄文、というラインナップで、代表作を紹介。 見てのとおり、最後の2つ、「若冲」と「縄文」というのが、 かなりの変化球で、その中でも、特に「縄文」。 僕は常々、「日本美術」という枠組みの中で、「縄文」 […]

一枚の写真

ナショジオに上がっていた、 「縄跳びをする少女」というこの写真。 パキスタンの戦闘地域での、奇跡的な一枚だ。 写真で心を動かされるということは、 ほぼないのだが、これには魅入られてしまった。 配置、構図、パース、色合い、コントラスト・・・ すべてが計算し尽されたかのように完璧だ。 そして何よりも、この写真のちょうど真ん中に置かれた少女の笑顔。 縄跳びの躍動感と、ちょっとはにかんだようなこの笑顔が、 […]

Dior

アラモアナのDiorで見かけた、このポスター。 うーん、モデルの名前が思い出せない、、と悶々としながら帰国。 マリオン・コティヤールでした。個性派の女優さんです。 「エディット・ピアフ」、いいですね。 彼女がデザインしたシリーズらしく、 Diorのページに動画があがっています。 こういうイメージムービーって、なんか好きです。

美術館と美術の問題

二子の本屋で時間を潰していたら、目にとまったんで、 「Casa」を買ってみた。 最近は日本中のあちこちに、 キレイな美術館が建ち始めている。 流行りなのは、良く言えばコルビジェ風というか、 悪くいえば無機質というか、 まぁ、「洗練された」建築が殆どである。 そこで、例によって美術館と美術の関係について考えてみたわけだが、 今週はまだアルコールを一滴も飲んでいないので、 そこそこ頭が働く。 この両者 […]

1 2 8